2014年本試験を振り返る前に
2014年の社労士受験を振り返る前に
まず自己採点の結果から・・・・。
【択一】
労基・安衛 6点
労災 8点
雇用 9点
労一・社一 7点
健保 9点
国年 8点
厚年 9点
計 56点
【選択】
労基・安衛 5点
労災 4点
雇用 5点
労一 4点
社一 5点
健保 5点
国年 5点
厚年 5点
計 38点
昨年は合格率が過去最低と厳しい状況でした。
今年の結果に関し資格学校の先生は
「昨年合格者を絞った反動で、今年の合格者数は一昨年並み或いはそれ以上になる。」
と仰っていました。
理由は昨年合格者数を絞った結果、
連合会が得られる事務指定講習の受講料が減収してしまった為、
今年は合格者数を増やし昨年の減益分を取り戻す、と。
なるほど、単純ですが理にかなっていますよね。
ただ逆の見方もあるようで・・・。
社労士の司法分野の権限拡充を目的とした
社労士法の改正を目指す連合会として、
今後質の高い社労士を排出する為に、合格者を絞っていく。
それが昨年の結果であり、今後も継続する、と。
うーん、権限や独占業務が増えていくこと自体、
社労士を目指すものとしてはありがたいですが、
その煽りを食ってしまうのが、現役の受験生となると
厳しいですよね。
私は2014年の社労士試験を最後の受験にすると
最初から決めていました。だから3回目はありません。
自己採点を経て合格の手応えはありますが、
結果は蓋を開けてみるまでわかりません。
ただ合格するために、この1年間やれることはやったと。
次回から2014の試験を振り返って見たいと思います。
本日もブログを読んでいただき有難うございました。