社労士試験を振り返り(1度目の受験♯1)
私はこれまで2回社労士の受験をしています。
学習期間はトータルで1年半です。
2回とも資格学校のTACでお世話になりました。
最初の受験時は、速修本科という2013年2月〜8月までのクラスでした。
社労士の試験を受けようと考えたのが、
一昨年の年末でしたので、通年のクラスは講義が進みすぎ受講できず、
短期間のクラスしかありませんでした。
どの資格学校にするかの決め手は、
仕事が忙しい為、曜日に縛られずいつでも講義が受けれる環境でした。
通学と選んだのも、通信や独学では甘えが出るだろうと考えたからです。
そういう条件で通える学校は、TACだけでした。
消去法で決めた感じで、特に体験講義も受講せず、そのまま飛び込んだ格好です。
ここまでの流れから見ても計画性が無く、思い立ったらという感じですよね。
実際受験を2014年度から始めようかとも思い悩んだのですが、
資格学校の担当者から「通年クラスと短期クラスでは合格率はほぼ同じ」
という甘いささやきに促され、2013年度からスタートを開始したのです。
考えてみたら短期間で簡単に合格できるほど、社労士受験は甘くない!
それは学習を進めてはじめてその大変さが分かったことなんですが・・・・。
ちなみに私が最後に受講したクラス
(自分に合った講師に巡り会えず、講義開始から2ヶ月間で4人変更しています)
は8月時点で30人ほど受講していましたが、
合格したのは知る限り1人だけです。
※このクラスも3月末頃は60人ほど受講していましたが、
最後には半分近く迄減っていました。
これは資格学校の担当者に対しての批判でも何でもなく、
2013年度の試験は特に短期学習者にとっては、
厳しいすぎるものがありました。
ただ学習の進め方を間違えなければ合格できたかも、
と思えるくらい試験結果は惜しいものでしたので、
結局問題は自分自身にあったという事です。
そのあたりを次回書かせていただきます。
本日はありがとうございました。